利益を得るには、「買ってから売る」ケースと、「売ってから買い戻す」ケースの2通りあることを覚えておこう。
その場合、下記のような呼び方をするからね。
●外貨を買って円を売ったとき = 買いポジション または ロングポジション(Long position)
●外貨を売りから入り円を買ったとき = 売りポジション または ショートポジション(Short position)
<例> ・10,000ドルを買ってその状態を維持すること = 10,000ドルの買いポジション(買持ち) または 10,000ドルのロングのポジション
(何も持高がない状態から、10,000ドルを買った状態も同じ)
・10,000ドルの売りから入りその状態を維持すること = 10,000ドルの売りポジション(売持ち) または 10,000ドルのショートポジション
(何も持高がない状態から、10,000ドルを売りから入った状態も同じ)
つまりFXでは、どのような位置(ポジション)をとっているかを表すときに使うんだよ。
また、買いまたは売りの状態をポジションをもつといい、ポジションを取っていない状態をスクエアといい、相場が上がるか下がるか解らない時には、変動リスクを負わないスクエアというポジションもあることを覚えておこう。
投資としての売り買いは、安く買って後で高く売る、または、高く売っておいて後から安く買い戻すが基本。思惑が当たれば儲かり、はずれれば損をしてしまう。
このほか、新しく売り買いを行なうことを、ポジション・メイクと呼ぶことも頭に入れておこう。
このポジション・メイクのタイミングが、儲けることができるのか、損をしてしまうのかを左右するため、重要なんだね。テクニカル分析などを参考にして、タイミングをつかむといいかもしれないよ!
また、新しく売り買いをする時には、ポジションを取る、ポジションを建てるという表現をしたり、業界では、ポジションを膨らませる、ポジションを減らすといったように、量(持高)を示す表現が使われるんだ。
相場の世界で使われる、ジャーゴン(jargon)(専門語)として覚えておくといいね。