その後オーストラリア・シドニー市場、アジアの市場では東京、香港、シンガポール、欧州の市場ではフランクフルト、パリ、ロンドンと、次々に市場がオープンし、北米の市場のトロント、ニューヨークが最後にオープン。
ニューヨーク市場が終わると、その日の外国為替市場が終わりとなる。そして、そのニューヨーク市場が終わるのと重なるようにして、ニュージーランド・ウェリントン市場がまたはじまるため、まさに24時間眠らない市場ということになっているんだね。
上場株式や先物などのように、決められた時間内に取引所で売買されるのとは違い、たとえ日本が深夜でも、欧州や米国で取引が可能なんだ。
例えば、円売りドル買い注文を流した場合、その注文はFX会社を通してインターバンク市場に流れ、欧州や米国の投資家の、円買い米ドル売り注文と付け合せることが可能だよ。
■為替相場の1日の動き
24時間眠らないFX市場ですが、すべての時間において活発な取引が行われているわけではないからね。
値動きの少ない閑散とした時間帯に取引するより、値動きの多い活発な時間帯にトレードする方がいいのは当然。なぜなら為替は、値段が動いて差益が出るから。つまり、閑散とした時間帯に取引しても、値段があまり動かないため、差益も少ないということ。
24時間の為替マーケットの特徴を把握し、そのなかで自分のライフスタイルに合った時間帯にトレードできるのがベストなんだよ。
●活発になる時間帯
① 午前8~9時頃 日本の取引開始から
② 午後16時頃から 欧州の取引開始
③ 午後9時20分頃から 米国の取引開始
④ 午前3~4時頃 手仕舞い注文時
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