外貨で代表的なのは、米ドルとユーロだけど、最近は高金利のオーストラリアドルやニュージーランドドル、英ポンド、また資源国のカナダドルにも注目が集まっているんだ。
■外貨投資のメリット・デメリット
<外貨投資のメリット>
●高金利プラス為替差益を狙った運用で、高い収益の獲得が見込める。
●将来日本の国力が落ち、円の価値が減少したとしても、資産の防衛・分散ができる。
●円建て金融商品と組み合わせることで、国際分散投資が可能になり、収益機会を拡大させつつ、リスクの分散と収益の安定化を目指すことができる。
●外貨での資産作りをすることで、海外旅行や海外留学、海外移住などで外貨を使用でき、消費にも役立つ。ンフレ(物価上昇)による円安の傾向を、海外への分散投資で資産価値のリスク分散が期待できる。
<外貨投資のデメリット>
金融商品の個別リスク以外に為替リスクが存在する。すなわち、為替の変動により、得する可能性と、逆に損する(元本割れが起こる)可能性もある。
■外貨投資のシステム
●投資する商品の仕組みや特性をよく理解し、外貨資産で運用し増やす。
●為替の購入レートや損益分岐TTB(引出し時に適用される相場)を把握する。
●円が高い時に買って(円高で預け)、円が安くなったら売る(円安で引き出す)。
円高で買い、円安で売ると、その差が利益になります。つまり、円高はドルが安くなることで、円安はドルが高くなることなので、そこに為替差益と呼ばれる差が生じるんだ。外貨預金と同じしくみだね。
マージンFX(外国為替保証金取引)には、外貨預金と逆のシステムなんだ。
●円安(ドル高)で売って、円高(ドル安)で買い戻すことができる。
外貨が高い時に売って、安くなったら買い戻す。株式投資でいうと、株の信用取引のような感じだね。為替差益で儲けるには、『買って売る』 方法と、『売って買う』 方法とのふたつの方法がある分、チャンスも2倍になるんだよ。